誰のためでもなく

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フジノンXF55-200mmf3.5-4.8

 最近、、ムキになってGRネタばかりだったので今日は別の話題。

 フジのXシリーズに新しいレンズがラインナップされた。

 55-200mm。

 これ、35mm換算で82.5mm~300mm相当のレンズ。

 ヨドバシカメラの作例サイト「フォトヨドバシ」に実写画像がupされていた。

 撮影地はおそらく美瑛。慣れ親しんだ場所なのでよりリアルにこの作例を読み取れた。

 個人的には、ニコンの70-300mm(VRのほうね)と描写が極めて似ている気がした。ただ、フジのセンサーによる独特の発色はあるが、解像力などの面では五分五分だ。

 しかし、焦点距離やスペック面だとニコンの55-200mm(キットレンズ)とかぶるのかもしれないが、このレンズ使ったことないので論評できない。

 さらにニコンの70-300mmはフルサイズ対応レンズなので当然、大きさ重さは違うのであるが、ここではこのレンズとフジノンXR55-200mmを比較したい。

重さ
フジ=580g
ニコン=745g

フィルター径
フジ=62mm
ニコン=67mm

最短撮影距離
フジ=1.1m
ニコン=1.5m

価格
フジ=69800円(ヨド)
ニコン=63800円(ヨド)

と、大まかにはこんな感じ

 拙ブログでは以前も述べたが、フジのXシリーズはシステムのコンパクトさと、APS-Cセンサーの画質が魅力であるが、いかんせん、レスポンスが鈍重だ。

 オートフォーカスもお世辞にも速いとは言えない。

 ただ、ニコンのDXフォーマット一眼レフよりも小型軽量ということで、極力荷物を減らしたい場合はいいと思うが、動きの激しい被写体を追うならストレスばかりがたまる結果となり、一眼レフを持って行った方が幸せになれる。

 まあ、発売時期が運動会シーズンなので、メーカーはこれで徒競走を撮ってくださいと言ってるかもしれないけれど、シャッターチャンスを逃して家族から総スカンを食らわないように注意すべきであろう。

 ただ、フォトヨドバシでの作例は好ましいものばかりだ。風景写真用としてなら値段なりの価値はあると思われる。

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by hohoho-bw | 2013-05-31 22:00

GR 良いところ悪いところ

 すいません、まず自分、GR持ってないですが、このカメラの良いと思われるところとダメなところをメモしときます(私的な忘備録として)。

 良い点
・コンバージョンレンズじゃなく、35mmクロップとした点。

 X100sとの比較になるが、X100はワイコン別売りで35mm換算28mmにできるが、別途費用が掛かる。

 しかし、GRは少なくとも35mmは物理的なコンバージョンレンズじゃなく、クロップを搭載しているところが良い。21mmワイコンについてはデカくなるのであまり興味なし。GRにはフードやビューファインダー不要。せっかくエンジニアが心血を注いだあの小型ボディをなんで持ち運びにくくするのか?カメラコスプレはほかのカメラでやりましょう。

 悪い点
・充電アダプター別売り

 こりゃねえだろう!!!いい加減にさらせ、ボケ!

 とまあ、これくらいかな。

 実際写真撮ってみたらまだぼろぼろ出てくるんだろうけど。

 電池の持ちも悪そう、、、
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by hohoho-bw | 2013-05-29 23:22

GR発売と、APSーCセンサーの存在意義

 さて、ヨドバシとマップカメラの作例サイトにGRのものがupされた。

 当たり前だが、やはりセンサーサイズの大きさを生かした作例が多い。

 その2本柱が、ボケ味と高感度。

 ボケはやはりすごい。この感じは4世代までのGRDには無理だ。

 さらに高感度。自分としてはフジのXシリーズには及ばない感じを受けるが、まあ、及第点だろう。

 このスペックがポケットに入るサイズのカメラとしてリリースされたのは画期的だと思う。

 サイズ的には、ニコンのクールピクスAも同様だが、やはりGRのインパクトのほうがすごいと感じる。

 それにしても不思議なのは、GRに対して「外付けでもいいからEVF対応にしてほしい」との意見が多いこと。
理由は「これだけボケが大きい=ピントがシビアだからEVFでしっかりピント合わせしたい」

 う~ん、これって個人的に的外れな意見じゃないかな、と思う。

 だって、35mm換算28mmってゆ~単焦点広角レンズを積んでいるってことは、パンフォーカスを前提としたスナップ用途のカメラなわけでしょ?写したい被写体にぐっと寄って、背景をぼかす写真を多用する人がGRを選ぶのだろうか?そういう人ってX-E1に35mmとか、OM-Dにノクトン25mmを使うと思うのだが?

 いくらセンサーが大きくなっても、GRはパンフォーカスで街角なで斬り!のスナップカメラがアイデンティティだと思うのだ。

 それと、GRのワイコンフードがゴムって何よ?という書き込みもあるけど、これって初GRの人なのかな?初代GRDのワイコンからこんな感じだから驚きもしないけれどな。 

 まあとにかく、GRがAPS-Cセンサーを積んだことにより、デジタルカメラ市場としては次のステージに移行したように思う。

 まず、今までの1/1.7センサーを積んだカメラは消滅してゆくのだろう。むろん、その背景にはブログ程度の写真であればスマホで充分、という消費者の意識があるのだが。

 で、もっときれいに撮りたい!とさらに写真コンシャスになったセグメントには、最低でも1インチセンサーのカメラしか市場にない、という状況に早晩なってしまうだろう。

 一方で「今こそフルサイズ」と、廉価版のフルサイズ一眼レフがリリースされていて、もう一眼でAPS-Cなんて、、、というムードがあることも事実。

 しかし、GRの出現で、現段階高画質カメラとしてリリースされるモデルのセンサーサイズがデフォでAPS-Cとなっていくのであれば、急速なフルサイズへのシフトは緩和されるのではないか?

 個人的にはフルサイズのシステムの重さ・大きさは必ずしも好ましいものではないので、APS-Cセンサーのカメラに多様なバリエーションが生まれるほうがメリットが大きい。

 旅に帯同させるカメラシステムなら、APS-Cが限界であり、最上だと現段階では考えている。
 それにしても、APS-Cサイズだと画素数も16MPが限界だと思うのだ。
 フジのXシリーズも、ニコンD7000も、GRもクールピクスAも16MPだもんね。

 24MP、重すぎるんじゃないかな?
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by hohoho-bw | 2013-05-29 19:47

最近気付いた

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 D7000の16MP、いまさらながらD700より細かく描写するな。

 これが24MPになったら、、、、怖いな。

 D7000でいいや。
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by hohoho-bw | 2013-05-25 13:29

さて、今現在、GRは買いか?

 GR、売れてますね。

 「納期未定 予約商品」のサインがあちこちのネットショップで見られる。

 今、このカメラははたして買いか?

 この問いに対する解は、たとえば当時の最高画素数24MPであるD3xを発売してすぐ、90万円で買った人に、D600の24MPってどぉ思いますぅ~?と聞けるか?とイメージすればいいと思う。

 つまり、買いたい人が買いたいときに買えばいいのだ。

 ただ、自分としてはもう少し、このGRの現在の立ち位置とかコスパについて考えてみたい。

 もう高級コンパクトカメラってのはセグメントとして群雄割拠の戦国時代に突入しちゃったけど、ぶっちゃけGRはこの流れに取り残されている感は否めなかったと思う。

 それはセンサーサイズの大きさ。

 いくら「これで十分なんですよ」と強弁したとて、消費者はよりセンサーサイズの大きなカメラを志向するのはやむを得ないこと。

 だから今回のGR、センサーサイズを最低でもAPS-Cにするという至上命題をいかにクリヤーするか?が最大の目標だったように思う。

 さらにGR購買対象者は、これはもう自称ハイアマチュアであり、お顔認識機能や光学10倍ズームを蛇蝎のごとく嫌悪する向きである。

 そしてこんな人たちの多くは、シグマのフォビオン信者になってしまっていたように思う。

 バッテリーの持ちが悪いとかWBがおかしいとか、そんな悪口をいっても一様に絶賛する画質。

 そんな中に割って入りこむのにGRが持つ強みは、これはもう一つしかない。

「史上最強のスナップカメラ」

 泣く子も黙る大御所・森山大道氏が使っているカメラ。このブランドイメージがハイアマチュアの財布の紐を緩める最後にして唯一の神通力だろう。

 さらに今回、ボディサイズの拡大を必要最小限にとどめたことはリコーの面目躍如といえる。

 冷静に見渡すと、APS-Cサイズのセンサー搭載コンパクトカメラでこのボディサイズを実現しているのはニコンのクールピクスAとGRのみであると気付く(DPはレンズが飛び出すぎで脱落。X100はこれらよりデカい。RX1は論外=値段高すぎ)

 という意味ではGR、今までの遅れを取り戻し、高級コンパクトカメラのセグメントにその存在を確立したといえよう。

 問題は価格である。

 シグマのDPシリーズがいまだに8万円前後で販売されているのを見てもあまり値段の降下は期待できないのだろうか?

 しかし、D7000が現在新品で6万円台で買えるんだしね。

 そもそもシグマは販社への価格統制力が強いのかな?

 個人的には、GR、素晴らしいカメラだとは思うが、9万円で買う気にはさらさらなれない。

 そもそもこういったカメラを自分がどういう場面で使うかイメージできないし。

 ストリートスナップは嫌いだし。

 でもいつもカメラを持ち歩きたいというときにはこのボディサイズは魅力だな。

 そういえばキャノンってこのセグメントに参入しないのかね?まあ、満を持して発売したミラーレスMのセンサーサイズがAPS-Cだから別にいいのか?
 
 でもパワーショットの最大公約数に受ける画づくりでセンサーサイズをupすればGRより魅力的だと思うけどな。

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by hohoho-bw | 2013-05-25 12:42

清貧の思想~ビル・カニンガム

 巷ではGR買った!っていう話でもちきりですが

 そういう方って平均で一人何台、カメラを所有しているんでしょうか?

 何台あっても、撮る人は一人。

 一方、カメラ1台、レンズ1本で何十年もニューヨークのファッショングラフを撮り続けている人がいる。

 ビル・カニンガム。

 今、彼のドキュメンタリーフィルムが上映中。

 このビルさん、着るものも大体同じ。チャリンコでNYを縦横無尽。カメラはニコンFM2にレンズは35mmf2一本。カラーネガで街を行く彼の審美眼に会うファッションを身にまとっている人々を撮りまくる82歳。

 ファッションフォトグラファーとしてNYタイムズ誌を飾り続けている彼は当然、それなりの巨匠っぷりを出すかと思えば、ぜんぜん違うみたい。

 業界のパーティに招かれているときも、そこでは水一杯も飲まない。事前に自分で簡単な食事を済ませるのだ。それだけのビッグネームであればわが物顔でシャンパンをあおるように飲んでてもおかしくないのにね。

 まあ、こういった「清貧の人」をすごい、と言いたいわけではなく、自分として憧れるのは

 
「カメラ1台+レンズ1本」

 で撮り続ける、ってこと。

これはかっこいいし、憧れる。

しかも、ライカじゃないってところがとくに!

 フォトブロガーってストリートスナップを撮る人が多いような気がするけど、そうなるとこういったことも可能なんだろうね。

 そんな人にはGR1台であとのカメラは全部売却、っての、かっこいいなぁ~。

 本当に突き抜けた写真家って、カメラに過度にロマンを求めたりしないんだよね。森山大道は写真集を作るために800本のフイルムを要するらしいが、それくらいの量を撮ると銀塩GRは例外なく壊れてしまうという。


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by hohoho-bw | 2013-05-25 09:10

頭を冷やせ

 タイトルは自分に対しての注意です。

 GR発売直前で、みんな、自分の写真撮影スタイルが森山大道ばりの、ストリートスナッパーとして自己定義しているころだと思う。

 しかし、冷静に考えてみたら、子供の運動会だと望遠レンズがほしいな、とか、レンズを変えたい場面が少なからずあることも理解できると思う。

 さらに価格。

 大体9万円。この価格で今、カメラボディ何が買えるか?

・オリンパスOM-D
・パナのGH3
・X-E1は8万円弱だぞ
・シグマDP2mなら8万円?
などなど

 さらにレンズなら
・フジX用のカールツアイス32mmf1.8(8万円)
・フジXマウントの14mm
・コシナ ノクトン17.5mm

 う~ん。そう考えるとGRを今買うより、ほかに買うべきアイテムがあるのではないか?と自問するのは賢い消費者。

 まあ、レンズとボディがあるけどね、GR。

 自分としては9万円あれば、あと1万円足してD7100を買ったほうが後々幸せになれるような気がしている。

 ただし、GRが5万円台になったとしたら、この自制心を保ち続ける自信はないが、、、、

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by hohoho-bw | 2013-05-23 21:49

明日はGRの発売日

 さぁて、ネットでは明日のGR発売日を前に祭りの様相を呈してますな。

 この間のGRライブに参加した方のテキストがネットにあちこち落ちているので読んだ。

 赤城耕一と内田ユキオ。なんか変な取り合わせだね。

 で、赤城さん曰く
・クールピクスAより画がいい
・センサーが小さい、歴代のGRDは売らなくてもマクロ番長でもっとけ
・他社のはだめだがGRのアートフィルター(?ってリコーはいうんだっけ)はいい。

 さらにチェホンマン、じゃなかった内田ユキオ曰く
・GR使ってるやつは嫌いだった。マック使ってスーツ着てるようなすかした奴
・しかしGRDⅢを使ってすっかり魅力にはまった。ウインドウズからマックに変えたときみたいに。
・そしてマックを使い、スーツを着てプレゼンしている自分(笑)

だって。

あ~あ。

内田氏、フジのXシリーズやDPもべた褒めで、忙しいことです。

こういった「カメラ幇間(ほうかん=意味わかんない人はググってね)」ってサイテーだな。

こいつらの写真の良さもまったく自分にはわからない。

こういうプロモーションって、売らんかなって感じで下品。

 まあ、GRは売れるんだろうけどね。

 ちなみにソニーのRX1ユーザーはGRを買うのだろうかね?

 GR早く値段下がんないかな(苦笑)
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by hohoho-bw | 2013-05-23 21:30

着水

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D7000+70-300mm

取り回しもよく、軽く、小さいシステムはサイコー。
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by hohoho-bw | 2013-05-20 23:22

好きだった場所

 昔、そうさなぁ~15年ほど前。

 まだビール=キリンやアサヒなど国産のものしか知らなかったときに、ギネスやバス、ハートランドのたる生のうまさを教えてくれた店が札幌にあった。

 テーブル席もあったけど、木のカウンターに座るのが好きだった。

 腹のちょっと出た、アロハ姿のちょび髭オーナーがいい味。カウンターには外国人(アジア人ではなく西洋人ね)がピッチャーのバスを昼間っからやりながら、ペーパーバックを読んでいた。

 汁のないラーメン・油そばってのもこの店で知った。ビールに合うんだけどカロリー激高。まあ、そのころは30歳そこそこなので今より基礎代謝があったからよかったんだけどね。

 その店、アロハちょび髭オーナーはもう権利売ったのかな?この間久しぶりに行ったらいなかった。

 夕方5時30分。客であふれる前の時間。自意識過剰のガキ店員たちがフルボリュームでバカ話を繰り広げていた。客がビールを飲んでいるのに。

 トイレも汚く、カウンターもべとつき。

 札幌で好きだった場所は、どんどんなくなっていく。

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by hohoho-bw | 2013-05-19 16:42