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誰のためでもなく

D750導入

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まず、D750レンズキットを買った理由を述べたい(長文です)

 購入に当たりD600ダブルズームキットを下取りにした。

 つまりD600とはサヨナラしてD750を導入したということ。

 今回の購入はD750のみなら多分なかった選択。

 じゃあなんでというと、

 「24-120mmf4がほしかった」という理由が大きい。

 マップカメラでD750+24-120mmレンズキットが約28万円。
これ、D750ボディが20万ちょいで、24-120mmが新品で12万円。単純に足すと32万円だけどこのキットなら4万円安い。

 もし、24-120mmのみ買うならば12万円の出費。

 しかし、D600ダブルレンズキットの買取りが12万円。下取り特典などをいれると計14万円になる。
これを頭金とするならば持ち出し約14万円でD750と24-120mmが入手できる。

 レンズのみ12万円で買う、もしくは中古美品で10万円くらいのブツを買うという手もあったが、やはりそれはD750を使ってみたいという欲求があったことも事実だ。

 D600に関しては画はすばらしいと思っていた。正直、今までのデジカメで一番満足度の高い画質だったのだ。しかも、D700に比しても高感度画質もよく、(D700を)買い替えをした理由は十分立っていたといえる。

 しかし、使用するうえで最大の不満になったのは
・フォーカスエリアの狭さ
・やはりD4sと比べると高感度耐性がプア。

 の2点。

 D4sとD600を併用していた時にたびたびストレスだったのは、D4sの「グループエリアAF」がD600にはなかったことである。

 さらにフォーカスエリアの狭さ。D600には広角域を任せていたのでなおさらフォーカスエリアの狭さは気になっていたのだった。

 また、店頭デモ機のD750を触ったときに感じた軽さとバリアングルの便利さ(いままで使ったことがなかった)に衝撃を受けたのも事実。

 D750には「グループエリアAF」が搭載されていることも大きい。そして高感度耐性もD600より上がっている。

 24-120mmは、このデモ機についていた、その時初めて試し撮りをしてみたのだが、点光源ボケが思いのほか上品で思わず「ほぉ」と声を上げてしまったほどだったのである。

 さらに24-70mmだとたびたび望遠が足りないという場面があり、さらにVRの恩恵に浴してみたいということでずっとほしかったレンズだったのである。

 とまあ、能書きはそんな感じである。
 

 
by hohoho-bw | 2015-02-11 13:22 | X 100t