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誰のためでもなく

ニコンのラインナップを考える

暇過ぎて、ニコンのHpをみて思ったこと。

D4sのしたにDf、D800、D610~という順番

ってことはD800のほうがDfより???ということか?

いや、そもそも住む世界が違うからこんな比較自体、バカ。

で、ふっと思ったことがさ

「DfってD700のポジション?」ってこと。

D3と同じセンサーが搭載された「フルサイズのお手頃モデル」ということでバカ売れしたD700。

当時衝撃だったISO6400でのノイズの少なさを、30万円弱でゲットできるってのはすごいインパクトだったね。

むろん、連射やバッファや堅牢さ、なんてのはD3より下だったけど。

で、Df。これって昔のニコン一眼レフカメラへのノスタルジジイモデルってのが前面に出ているけど、やっぱ肝はフラッグシップのD4センサーを積んでる、ってことでしょ、と思うわけ。

最近は中古のDfがめっちゃ出てるけど、これって最初はかび臭いマニュアルニッコールをつけてうひうひ言ってた人が飽きちゃったってことなんじゃないのかな?

そりゃそうだ。デジタル専用じゃないレンズをつけたって不満出るもんね、少なくとも俺はそう。

Dfの魅力を「フラッグシップセンサー堪能用」と割り切る人は幸せに使い続けてるんじゃないかね?

しかも28-300mmとかの便利ズームで。

それって正解な気がする。
ニコンのラインナップを考える_c0162846_2236151.jpg

by hohoho-bw | 2014-06-07 22:34 | D4s