心に浮かぶよしなしごと
まとまりない話題をいくつか
1)「写真甲子園 20年の軌跡」という本を買った。
毎年、夏に北海道、東川町で開催される写真甲子園の開催20年を記念して、出場校の大会分と予選通過分の写真が掲載された本が北海道新聞社から出版されたので買ってみた。
本当に少しだけど、大会委員長の立木義浩さんのインタビューが載っていて、これが良かった。この部分だけでも買ってよかったと思う本だ。
気になった言葉としては
「写真を撮るってことは相手にずかずか踏み込んでいくことで、それをカメラマンは自覚しなくちゃいけない。いい写真ってのは少なからず、撮った人間の傲慢さみたいなものが出ているものだ」
「本当はその人の笑顔だけ撮ればいいのかもしれないけど、本人も嫌がるような表情にその人の本質があるかもしれないわけで、そしてそれを正々堂々と撮るんじゃなくて、こそっと後ろから撮ったほうが余計好かったりして」
う~ん、やはり長い間、写真家として煩悶し続けている人の言葉の重さだな、と感じた。
それとこの本、面白いのは、イベント開始の1994年~2005年のフイルム時代と、それ以降のデジタル時代で明確に章を分けていることだろう。
フイルムの作品のほうが、なんか力強く感じるのは気のせいか?いや、多分そうじゃないな。
2)ニッコール58mmf1,4に興味がある。
このレンズはいいな、と思う。
単純に言うと
・無限遠近辺では開放でも周辺の画質が流れない。平坦さがハンパない。
・被写体が近ければ近いほど、フォーカスがあっているところからアウトフォーカスのところへのボケのなだらかさの段階が細かい。
という認識を持ったのだが、間違ってる?
とまあ、こんなカンジかな?
1)「写真甲子園 20年の軌跡」という本を買った。
毎年、夏に北海道、東川町で開催される写真甲子園の開催20年を記念して、出場校の大会分と予選通過分の写真が掲載された本が北海道新聞社から出版されたので買ってみた。
本当に少しだけど、大会委員長の立木義浩さんのインタビューが載っていて、これが良かった。この部分だけでも買ってよかったと思う本だ。
気になった言葉としては
「写真を撮るってことは相手にずかずか踏み込んでいくことで、それをカメラマンは自覚しなくちゃいけない。いい写真ってのは少なからず、撮った人間の傲慢さみたいなものが出ているものだ」
「本当はその人の笑顔だけ撮ればいいのかもしれないけど、本人も嫌がるような表情にその人の本質があるかもしれないわけで、そしてそれを正々堂々と撮るんじゃなくて、こそっと後ろから撮ったほうが余計好かったりして」
う~ん、やはり長い間、写真家として煩悶し続けている人の言葉の重さだな、と感じた。
それとこの本、面白いのは、イベント開始の1994年~2005年のフイルム時代と、それ以降のデジタル時代で明確に章を分けていることだろう。
フイルムの作品のほうが、なんか力強く感じるのは気のせいか?いや、多分そうじゃないな。
2)ニッコール58mmf1,4に興味がある。
このレンズはいいな、と思う。
単純に言うと
・無限遠近辺では開放でも周辺の画質が流れない。平坦さがハンパない。
・被写体が近ければ近いほど、フォーカスがあっているところからアウトフォーカスのところへのボケのなだらかさの段階が細かい。
という認識を持ったのだが、間違ってる?
とまあ、こんなカンジかな?
by hohoho-bw
| 2014-03-21 22:10
| D600