冷静に、、、
今日は雪の降る中を、ニコンF3にコシナ・ウルトロン40mmをつけてスナップ。
珍しく36枚撮り6本を消費。
あ~楽しかった、と思い写真関連ブログをチェックしていると
「富士フィルム、フィルム生産を大幅縮小」
というニュースが飛び込んできた。
なんでもブローニーのモノクロは全滅、ポジも20本入り・単品の販売をやめるとか、、、
その後、情報が飛び交い、確定したことは1月28日に発表になるらしい。
思いっきり来たね~。そうなると富士フィルムはもうフィルム会社ではなくなるということなのね。
あ~俺のハッセルとバケペンが置物と化すのか。
それにしてもGF670という中判カメラを作っておいて、そりゃないぜ、富士フイルム。
モノクロのブローニーフィルムがなくなると、みんなどうするつもりだろう?
銀塩処理されたプリントの価値は、文字どおり「ビンテージ」としてますます高まることだろうね。
印画紙のある今のうちに、気に入ってるモノクロフィルムから印画紙プリント焼いておいたほうがよさそうだ。
別に自分のプリントに価値があるとかそういうんじゃなく、なと何年か経って「やっぱりインクジェットと違う何か」が残ればいいと思う。